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歯科大学へ歯周病学の学生実習に行ってきました
こんにちは。院長の関野です。
先週は母校である東京歯科大学の非常勤講師として、歯学部4年生の歯周病学実習に参加してきました。
今回の実習の主な内容は、学生が患者さん役と歯科医師役に分かれ、歯周病の原因、プラークコントロールの重要性、ブラッシングの方法などを説明し合うものでした。
進行した歯周病の治療は治療期間が長くなりますし、むし歯と違ってどんな治療をするのか?など、患者さんにわかりにくいことが多いと思います。
そのため患者さんに治療や継続管理の必要性を納得していただき、モチベーションを維持できるような医療者側の説明は非常に大切です。
当院では歯周病について、検査結果やエックス線写真を使うだけでなく、説明用ソフトにて動画を使いながらの説明も行っています。
歯周病が気になっている、正確な診断をして欲しい、歯が残せるか知りたいなど、どのような悩みでも構いませんのでお気軽にご相談ください。